口太メジナ36~34cm×13匹&クロダイ37cmゲット!

■日付:2月18日
■天気:晴れ
■潮回り:小潮
■場所:三浦南部
■お名前:スタッフK
■釣果:口太メジナ36~34cm×13匹、29cm、尾長メジナ28cm、25cm、クロダイ37cm
■コメント:昨日行ってきました。南西強風が続いていたため海は大荒れ。当初考えていたポイントは時々波を被っていたため、安全面を考慮して見送り。風裏、波裏のうねりの影響がほとんどない場所で10:00過ぎに開始しました。
水深がそこそこあって沈み根の周りをタイトに狙うようなポイントではないので、まずはウキ止めなしの全遊動で攻めました。毎投、何者かにエサを盗られますが瞬殺ではなく、エサはそれなりの間は残っている感じがしました。コマセを先打ちして仕掛けを投入するタイミングを変えながら攻めていると11:30頃に道糸に違和感を感じて合わせました。上がってきたのは36cmのメジナでした

しかし後が続きません。たまに凄い勢いで道糸が出ていくアタリは足裏サイズの尾長メジナでした。

ふと最初に入りたかった場所を遠くから眺めていると、波と潮位が落ちてきたこともあって入れそうな感じ。ということで13:00頃に移動しました。
この場所は水深3~4mであちこちに根が点在しています。根際を攻めるため仕掛けは3Bウキの半遊動仕掛けを選択しました。しかし1投目からいきなりキタマクラの洗礼。その後も針がなくなったり、ハリスに噛み跡が付けられたり。針の周りが無事でも投入後10秒くらいでエサがなくなる状況が続きました。

14:00頃から『元の場所に戻ろうか?でも面倒だな~』と頭の中で自問自答が続きます。『よしこれで釣れなかったら移動!最後の1投!』と決めてもやっぱり踏ん切りがつかずだらだらと最後の1投を15回位繰り返しました。15:00前に苦し紛れの大遠投をかますとなんとすぐにウキがズドーンと入りました。上がってきたのはデブデブのメジナ。

34cmで810gの重量級でした。

そして直後にクロダイ37cm。

場所移動のことなどすっかり忘れて釣り続けていると16:00前からメジナの活性が一気にアップ。

竿1本先付近、タナ1ヒロ、3Bの仕掛けでガンガン食ってくるので勝負が早い♪ 17:00頃まで3投に2投くらいのペースでのヒットする至福の時間が続きました。サイズは釣っても釣ってもほとんどが35~34cmでしたが、約1時間で10匹以上のメジナを釣ることができました。
釣った直後に白子を吹き出す腹パン個体、白子や卵がまだ小さい個体などが混在していて重量は様々。釣れたメジナの長さは同じでも引きの強さはそれぞれ異なり、ハラハラドキドキの展開を十分堪能しました。エサはすべてオキアミです。

寒の時期に特有な食い渋りの日も多いですが、嵌ると大釣りができるのもこの時期ならでは。個人的にこの冬はダメな日が続いていましたが、やっといい釣りができました(^^)。

※集合写真は美味しそうなメジナのキープ分のみです。その他は長さを量ってすぐにリリースしました。

シェアする

フォローする

TOP