口太メジナ37cm頭に14匹ゲット!

■日付:2月19日
■天気:晴れ
■潮回り:小潮
■場所:三浦南部
■お名前:T.原田さん
■釣果:口太メジナ37cm~30cm前後×14匹
■状況:『海はかなりの荒れ模様で釣り座まで波が這い上がっている状態でした。ひとまずウネリがおさまるまで竿を出せる場所で様子見がてら実釣を開始しました。表層は仕掛けが取られるので、底潮に入るように板ナマリを追加。すると数投目で手の平、続いて足裏~30cmチョイのメジナが釣れてきます。活性は悪くない模様ですがサイズが伸びません。
そこで、棚を竿1本~1本半にして探ってみるとラインにガツンとくる良型の当たり!しかし根に入られラインブレイク。同様の当たりが数回続くも同じパターンでバラします。
仕方なくハリスを2号に上げますが予想通りの食い渋り。
そうこうしているうちに潮位が下がったので、目的の釣り座に移動しました。しかし今度は南風が強くなってきました。正面奥に良い潮目が入っているのですが、風でコマセが流されます。
仕方なく風下側に遠投するも今度はサヨリ連発。針上30cm~50cmにガン玉(G3~G2)を打ってみると、サヨリは回避できたのですが、本命の棚も通過してしまい、釣れるのはベラや根魚ばかりになってしまいました。
こうなればと正面に狙いを変更。さらに風が強くなってきたので、
・ヒシャクも利き手に持ち替え、可能な限り遠投。
・ハリスは1.5号に落とし食わせ優先。
・ウキに板ナマリを1枚追加。
強風にラインが取られるので、穂先を4番ガイドまで突っ込み、仕掛けを張り気味にしてメンディングをしていくとラインに来る当たり。なんとか35cmを追加。その後も、良型の当たりが続きますが、狭い溝に入られバラしの連続。納竿間際にハリスを1.75号に上げ、かなり強引なやりとりで37cmまでを追加しました。
この日は40cmアップと思われる当たりが数回ありましたが、技量不足でバラしの連続でした。次回もがんばります!』
■コメント:2/19(金)にメジナ狙いに出掛けたT.原田さんからメールをいただきました。刻々と変わる状況に原田さんがどう対応してメジナにアプローチしていったかが良く分かる読み応え満点の釣果報告です。今回も乗っ込みの腹パンメジナの数釣り、お見事でした。おめでとうございます!

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