■日付：2月14日
■天気：曇りのちみぞれ
■潮回り：小潮
■場所：三浦南部
■お名前：山本さんご夫妻
■釣果：口太メジナ37cm、37cm、34cm、33cm、32cmなど30cmオーバー×8匹、サンノジ35cm、23cm、ウミタナゴ26cm(デカいです！)、15cm、ササノハベラ、クサフグ、キタマクラ
■状況：『背中が高台で北風を避けられて、波を被る心配のない安全なポイントで午前7:30に実釣を開始しました。
北寄りの風が強く、潮も右から強く回り込みなかなかラインを上手く置くことが出来ず、まずはうまくラインを置けるところを探していました。
8:45、ファーストヒット！！本日最大の口太メジナ37cmを優しいやり取りでなんとかあげました。
13:00口太33cm、13:07口太32cm、13:16口太30センチ、13:30口太34cm、13:50口太37cmと5連打しました。
その後も活性は悪くなかったのですが、針のチモトからブレイク、針ハズレ、直結がほどける等、バラシを連発し、アタリがなくなった16:30頃に納竿しました。
メジナのアタリはオープンベールのラインがバチバチっと弾かれるアタリではなく、全てラインがぐーんと引っ張られ竿の穂先が曲がるアタリでした。
PEライン0.６号の先にナイロンリーダー2号5mを結び、ハリス1.5号4ヒロ(約6m)の中に00の円錐ウキを入れた全遊動仕掛けです。
良型メジナ連打のあとはバラシを連発してしまい、まだまだ知識や鍛錬が足りないなと思いました。アワセの入れ方やタイミング、針の号数選択に大きな課題があると思いました。
40cmのメジナに会うことは出来なかったですが、三浦半島の豊かな海を満喫することが出来ました。たくさんの課題が見つかったことが最大の収穫です。2人とも37cmを取ることができ、メジナは4匹ずつの引き分けでした！』
■コメント：いつも仲良く磯釣りに出掛ける山本さんご夫妻から、2/14の地磯釣行記が届きました♪13時台の良型メジナ5連打はお見事です！時合を逃さずイメージ通りの攻め方で磯竿が次々と曲がったことでしょう。楽しい釣りの風景が目に浮かびます。
その後のバラシ連発は悔しいですが、ギリギリの攻防戦の中で痛恨のバラシがあるからこそまた熱くなるんですよね！2人で良型メジナ8匹ゲットおめでとうございます！
また、本文では触れられていませんが、26cmのウミタナゴは相当なデカさですよ～。私(野崎)は、かつてはウミタナゴ専門で磯に繰り出すことも多かったのですが、26cmは滅多に出ない大物です。こちらもおめでとうございます！
