うねり落ちるも濁りゾーンあり

こんばんは~、野崎です。

下の写真は今日6/13(火)16:00時点の津久井浜です。

うねりはだいぶん落ち着いてきました。

ただ、濁った水塊(水域)が時間とともにあちこち移動しており、この写真を撮影した16時時点の当店眼前の水の色はかなり濁りが強めでした(写真では分かりづらいかも…)。

海全域が一様に濁っているのではなく、帯状に濁り強めゾーンとそうでもないゾーンが入り乱れている感じです。うねりによる濁りというより、普段あまり見ない黄褐色っぽい濁りです。赤潮の濁りではないと思います。

三崎瀬戸(城ケ島大橋下付近)の海水温や塩分濃度グラフはここ2週間、乱高下を続けています。今月頭に接近した先の台風2号に伴う災害級の豪雨により、東京湾に注ぐ多摩川、江戸川などの大型河川から大量の雨水濁流が流れ込み、海水の状態が不安定になってるのかな、ふとそんな考えが頭を過りました。

いずれにせよ、時間の経過とともに海水の状態は安定していくはずです。安定してもらわないと困るんです!!シロギスも落ち着いてエサを漁れなくてお腹を空かせていると思うんです。
どこかに避難していたお魚さんたちは必ず戻って来ます。『お願いだから海も天気も穏やかになってね!!』

それでは明日も元気に早朝3:00~19:00まで営業します。
ジャリメ、オレンジイソメ、青イソメは在庫がございます。

シェアする

フォローする

TOP