半夜地磯でメジナ37cm、マアジ35cm、メバル25cmゲット!

■日付:7月5日
■天気:曇り
■潮回り:若潮
■場所:三浦東部
■お名前:野崎
■釣果:口太メジナ37cm790g、33cm(メジナ合計2匹)、マアジ35cm+20cm前後の小アジ×7匹(アジ合計8匹)、メバル25cm、小サバ×2匹、クサフグ×6匹(野崎の全釣果)
■コメント:以前から約束していた相澤さんと地磯ナイトフカセに行ってきました(^^)/ 相澤さんの仕事終わりに合わせて18時現地集合でしたが、やる気満々で先走り気味の私は1時間以上前に現着。の~んびり準備&周辺散策などで相澤さんの到着を待ち、18:50に2人揃って実釣開始!!

周囲にはまだ明るさが残り、コマセを打つと小サバがピチャピチャ…。しかしウキが引っ張られて打つ手なしという感じではなく、暗くなるにつれてオキアミが通る回数が増えていきました。

暗闇に包まれた19:30以降は小サバだけでなく生命反応自体が消えオキアミ丸残り状態へ。ちょうど若潮最干潮潮止まりを迎えたところに暗闇が重なり、月も出ていませんでした。

『オキアミ丸残り継続で大チャンスですね!このあと潮が上げに転じたら、さらにチャンスが拡大すると思うんですよね。』と私。相澤さんも『いやぁホント、何か食いそう。でっかい魚釣りたい~~!!』とアドレナリン噴出しまくりの2人でした^^

19:55、私に良型魚っぽい初アタリ。電気円錐ウキがボヨ~ンと20cm位沈んで一旦停止。確実にガッチリ針掛かりさせるために再度相手が動くまで(反転するまで)待っていると、カウント10秒で待望の2段階アタリ(反転アタリ)に発展!沖に向かって吸い込まれるように加速したところで合わせるとガツンと来ました!!

沖や横方向に走り回ったので一瞬『デカいアジか??』と勘違いしてしまいました。無事にタモに入ったのは37cm790gのメジナでした!!

その後も暫くはオキアミが残っていましたが、上げ潮が大きく動いた20:50頃、沖合の潮目が接近し同時にクサフグラッシュが開幕…。切れ藻(漂流海藻ゴミ)も一時的に増えて急に苦しい展開になってしまいました。クサフグ対策で投じた生イキくんムキミに食いついた33cmの口太が、しぼみかけた緊張感と集中力を復活させてくれました。

翌日も朝から仕事の相澤さんは予定通り早めの納竿(21:50頃)。この時点で相澤さんは20cm前後のアジフライサイズの金アジを6~7匹ゲットしていました。

私一人で続行していると、急にオキアミが残ったりフグが湧いたりの繰り返し。フグが湧く時は同時に海藻ゴミで釣りづらいタイミングであり、アジは海藻ゴミもフグラッシュもない時だけ連続で釣れました。塩分濃度、透明度、海水温などが、潮目を境に大きく違っていたのではないかと思います。

深夜0時頃、35cmの大アジとメバル25cmが連続ヒット!!この時もやはりフグなし、海藻ゴミなしでした。

今回は目まぐるしく変わる魚の活性と海藻ゴミに翻弄されましたが、心配された雨も降らず和気あいあいと釣りができて楽しかったです!(^^)!

苦しい展開の中にも新たな発見や思わぬ釣果があり、それこそが私の磯釣り魂を突き動かす最大の原動力です。次回はどんな展開が待っているのか、今からワクワクしています。

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