6/1(月)は痛恨のデカ判バラシ×2回

6/1(月)は三浦東部の地磯にメジナ釣りに行ってきました!16:55頃の大潮満潮からの下げ狙いで17:35に実釣をスタートしました。磯の夜釣りでは、そろそろ得体の知れないモンスターが動き出す季節。昨年は夏~晩秋にかけて、そんなモンスターに何度も苦汁をなめました。『今年こそはバラシの回数を減らすぞ~!!』と意気込んでいましたが…。

加工オキアミを針に刺し、まずはコマセを打たずに仕掛けを投じてみると3投連続でエサが無い!!コマセを打ってエサを合わせてみると、円錐ウキが横っ走りしてクサフグ君がお出まし(+o+) コマセと付けエサを合わせたり離したり、ガン玉を打ったり外したり、ハリスを思い切って1ヒロ(約1.5m)に詰めたりしても効果なし…。ウミタナゴも加わって攻めあぐねました。

そこで付けエサを半ボイルオキアミにチェンジ!火が通っているだけに身が締まって固いのがボイルの最大の特徴です。嬉しいことに約40%位の確率でエサが残るようになりました。コマセをウキに被せ打ちしながら、狙いたかったハエ根の落ち込みをダイレクトに攻められるようになったのは幸いでした。

『メジナ来ないかなぁ。なんか食いそうな雰囲気あるんだけどなぁ。やっぱりいないのかな…。』と考えていると、Bの円錐ウキがモゾ~と沈んで行き、まずは30cmの口太メジナがヒット!!狙っているピンポイントで本命の釣果が出たので、狙いどころは間違っていないようでした。

サイズアップを狙って同じ場所を攻めていると、一時的に潮が緩み、ポイントに仕掛けを留めておける時間が長くなりました。まだ明るい18時過ぎ、先ほどと同じように円錐ウキがモゾ~っと沈みました!気持ち遅めに合わせてみると何かがヒット。初めは先ほどと同サイズくらいと思われたその魚は、いきなりとんでもない馬力で反撃してきました。驚いてレバーで道糸を送ったとたん根ズレでバラシ(涙)

しばし休憩して頭を冷やし、次は絶対弱気にならないで攻めきる決意を胸に決戦再開。18:30頃、また同じポイントで同じようなアタリが出ました。今度は心の準備万端でそっと合わせるとまた猛烈な引き込み!!衝撃が走ると同時に一気に1.5号竿の2番節まで海中に引き込んでいきました。そしてものの3秒で根ズレでバラシ…。手も足も出ないまま打ちのめされてしまいました(>_<) 特に2度目のはホントにデカかったと思います。

1度目のバラシのあと、またデカいのが食う予感がして準備は整えていました。ハリス&道糸の点検交換もしました。針もがまかつの『ひねくれグレ ストレート5号』から、軸太強靭な『口元尾長5号』に替えていました。取り込みのイメージトレーニングも行い、玉網の置き場所も替えていました。でもヤツには勝てませんでした。また近いうちに真剣勝負するぞ~!!

その後、悔しさのあまり深夜2時まで延長に延長を重ねて粘り倒しました。途中21時頃、釣りを我慢できなくなった古山さんも合流して2人で攻め続けました!この時間に合流してくる古山さんって…、ステキ過ぎますね♪でも再びモンスターからのコンタクトは有りませんでした。全力を投入して諦めずに頑張り抜き、家に帰ったら倒れるように眠りに落ちました。さて次回はどこで勝負しようかな~(^^)/

【今回の私の全釣果】
口太メジナ39cm925g、35cm、34cm、33cm、32cm×2匹(メジナ合計8匹)、カサゴ×2匹、ムラソイ×3匹、メバル×2匹、ウミタナゴ×3匹、クサフグ×4匹
※古山さんは35cm級のでっかいマアジ(キアジ)を釣りました。
※下げ止まり少し前の21:30に口太35cm、21:50に口太39cmが釣れました。特に39cmは腹ぺったんこ。乗っ込み終了後で痩せていました。夜の部は加工オキアミ&生オキアミで攻めました。

【実釣時間】
17:35~02:00

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