2/17(火)のメジナ釣行記

2/17(火)はIさんと一緒に三浦西部の地磯にメジナ釣りに行ってきました!前夜、釣りに夢中になりすぎて帰宅したのは深夜1時過ぎ…。なのでちょっと寝不足です(+o+)。しかも雨が降るイマイチな天気ですごく寒い一日でした。

AM8時集合の当店に到着すると、先に到着していたIさんが元気いっぱいの笑顔で出迎えてくれました(^o^)やはりIさんも超が付くほどの釣り好き。似たもの同士が集まればイマイチな天気などどこへやら、二人揃って朝からテンションMAXでコマセの仕込み&作戦会議に入りました!!

途中、すき家に立ち寄って腹ごしらえ。私は朝から牛丼特盛&豚汁&サラダ&ヨーグルトのフルセットを注文。胃袋フル満タンで私自身の活性も急上昇。準備万端整ったところでいざ突撃となりました。

『こんな日に先客いますかね?』『いやぁ、多分いないですよ。』こんな会話を交わしながら釣り場に着くとやはり誰もいませんでした。それぞれ釣り座を選んで10:30頃に実釣スタート!

まずはウキ下2ヒロ(約3m)で竿2本ほど先に仕掛けを馴染ませてみましたが、ウミタナゴらしき魚がアタリを出さずにオキアミをかすめ取っていく状況でした。そこで風下20m~30m沖に仕掛けをずらしながら入れてみるとエサが取られたり残ったり。緩い潮が流れるこの距離でしばらく粘ってみましたがアタリは1回も出ず、二人とも完全ボウズ状態のまま13時を回ってしまいました。

『このままでは玉砕パターンだな…。』と考えた私は試しに右手に広がるワンド方向に90度向きを変えてみることにしました。するとこの場所は風向きと真逆の速い潮が差しこんでいることが分かりました。風は右から左の横強風、潮は左から右への流れがかなり速く、完全な2枚潮を攻略するためにウキごと沈めて流すことにしました。

Lサイズの潮受けゴムがきれいに潮下(風上側)に馴染んでウキを引張り込みながら沈降するように糸ふけの処理に気を遣いました。若干左(風下側)に道糸をはらませることで道糸が自然と仕掛けの張りを演出するイメージでした。ただ糸ふけが多すぎると左に引っ張る力が強くなりすぎて仕掛けが軌道から外れて浮き上がってきてしまい、微妙な加減が難しかったです。

イメージに近い形で付けエサを送り込めるのは仕掛け3回投入に対して1回位の割合で非効率にも思えましたが、この攻め方に活路を見出そうと頑張ってみることにしました。すると13:35に今日初めての魚=ササノハベラがヒット!(^^)!13:50には回収した仕掛けに32cmの口太メジナが掛かっていました。

それ以外にも付けエサのオキアミが触られた形跡を残して戻ってくることが何度かあったため、生オキアミのむき身2個付けにしてみました。むき身作戦数投目で水面下70cm位まで沈んでいた0アルファ(0と00の中間位の浮力)の円錐ウキがスコーンと消えて良型魚がヒット!!竿に乗った魚からは馬力や突進力が感じられず、鈍重にゴンゴン叩くような感触が伝わってきたため、サメかクロダイかと勘違いしてしまいました。水面に浮上したのは黒に近いこげ茶色の口太メジナ(38cm940g)でした!!

このヒットの少し前にスタッフKも合流しており、この釣果でみんなのやる気と期待感が一気に高まりました。しかしメジナ高活性モード突入とはならず、夕方の時間帯を中心にポツポツメジナがヒットする状況でした。

Iさんは30cmクラスを筆頭に本命2枚、15時すぎにスタートしたKさんも良型を含む本命2枚、スタッフKは37cm頭に5枚の釣果でした。私は納竿1時間前に一発大物が狙えるポイントに移動するもアタリ無しで終了となりました。

今回のメジナと前日のカサゴはスタッフKが刺身にして持って来てくれました(^o^)どちらも脂が乗っていて最高に美味かったです!!

【今回の全釣果】
口太メジナ38cm940g、32cm、28cm、ササノハベラ×1匹、アナハゼ×1匹

187-1

シェアする

フォローする

TOP