10/17(火) 雨の地磯へ突撃!

10/17(火)は2週間ぶりの釣りで気分は超うきうき!(^^)!『 そろそろデカ判のメジナが動き出すはず!』そんなめくるめく妄想が頭の中を駆け巡り、 前夜は興奮のあまりなかなか寝付けませんでした♪

当日は秋雨前線の停滞で本降りの雨。しかも北東風が強く、ほぼ真冬並みのフル防寒を着込んで出撃しました。前線からのうねりが入ってシケ模様のため、南からの波浪に強く北東強風が追い風となる場所に入りました。

実釣開始はお昼過ぎの12:10。開始から数投はオキアミが残りましたが、コマセが効いてくると小魚がエサをかすめ取るようになり、時折銀色に光る小さめの魚が水面直下でヒラを打っているのが見えました。初めはてっきりウミタナゴだと思っていたその魚の正体はチンチン(クロダイの幼魚)!ポツリポツリと合計4匹釣れました。最大は23cm、最小は14cm。全て仕掛け投入後数秒以内のヒットでした。

途中、クロダイ狙いに浮気して練りエサでやっていると、円錐ウキがすごい勢いで消し込んで竿を引っ手繰られました!!てっきりクロダイかカイズだと思ったら、姿を見せたのは31cmの口太メジナでした!

練りエサに35cm~33cmのアイゴが5匹ヒットしたところで練りエサ作戦は断念し、オキアミの遠投作戦に変更しました。夕マヅメはオキアミが残ることもあり、時折中型のメジナと思われるモジリやハネも出ました。

間違いなく良型のメジナもいる!何とか釣り上げたい一心で電気円錐ウキにチェンジして投じること2投目。照準を合わせた沖の沈み根の縁でウキがス~っと気持ち良く入って竿が曲がりました!!糸鳴りを響かせながら慎重に寄せタモに入ったのは38cm860gの口太メジナ!(^^)!細身の魚体ながらパンチのある強い引きで抵抗しました。

写真撮影後、続けざまに同じ位のサイズの魚が連続ヒット!!しかし今度は魚の動きを制御できず無念のバラシ…。根に突っ込まれ、無理やり絞り上げて真っ向勝負したら針が外れてしまいました(><)

この時点でまだ17時半過ぎ。まだまだチャンスはあると思ったのですが、その後は一度もアタリは出ず、オキアミも残りっぱなし。後ろ髪引かれる思いで20:20にコマセ切れで終了しました。これから秋の深まりとともに大型メジナ狙いが俄然熱くなると思います!

【今回の全釣果】
口太メジナ38cm860g、31cm、20cm位(口太合計3匹)、チンチン23cm~14cm×4匹、アイゴ35cm~33cm位×5匹、オハグロベラ×2匹、アナハゼ×1匹

【実釣時間】
12:10~20:20

シェアする

フォローする

TOP