渚周辺のクロダイはフグの活性が鍵

こんにちは!スタッフKです。

先日も触れましたが、渚周辺のクロダイが本格的に始まる季節になりました。この渚クロダイ。釣れるときは二桁を超すような固め打ちが可能ですが、ダメな時は1日中エサ取りに悩まされて終了ということも少なくありません。釣りを難しくする大きな要因の一つがフグの存在。コマセを撒くと酷い時には数万匹はいるのではないかと思うくらいの大群でコマセに寄ってきます。こうなると、付けエサのオキアミは瞬殺、エサ取りに強いコーンやサナギでさえ10秒も持たない状態となってしまいます。毎年このやっかいなフグの活性が落ちるのに合わせるかのようにクロダイの釣果が上昇する傾向があります。おそらくクロダイは程度の差こそあれ1年通していると思うのですが、冬場以外はフグが多すぎてクロダイの口にエサが届かないのだと思います。

今のところ、頻繁に釣り人のコマセが入っているメジャーポイントは、フグが多い日も多く、日ムラがとても激しいです。それ以外の実績ポイントはまだ釣り人が少ないせいか、クロダイの釣果が比較的安定しているように思います。

実は最近、出勤中にクロダイの群れを目視できた場所がありました。クロダイ狙いではほとんど人が入らない場所です。野比海岸~金田海岸ならおそらくどこでもクロダイは狙えると思います。過去の実績ポイントをあえて外し、竿抜けとなっているフグの少ないクロダイの穴場を探してみるのも面白いかもしれませんね。

少なくなっていた虫エサ類は補充完了しました。岩イソメ、ジャリメ、青イソメ、オレンジイソメ、すべてたっぷり在庫がございます。今日は18:00まで営業します。解凍予約やその他お問合せお待ちしております。

明日は早朝3:00に開店します。

シェアする

フォローする

TOP