シロギスを求めて6カ所で竿出し

10/12(木)と翌13(金)朝、終盤戦を迎えるシロギスを探しに各ポイントの状況調査に行ってきました。
まず10/12(木)。この日竿を出したのは4カ所です。金田海岸南部と三浦海岸南部は先月の大雨の影響が未だに残っているようで海底に海藻やゴミが堆積していました。サビくと1投1撃でゴミが掛かりました。しばらくは難しいかもしれませんが、近隣でいい釣果が出ているポイントもあるのでゴミが無くなってくれるのを期待するばかりです。
また途中にやった小磯に挟まれたサーフは1投目からフグ地獄。ただ時間帯が悪かっただけかもしれませんね。
そして最後は三浦海岸で竿を出しました。数投目に60m付近をサビいているとプルルーンと嬉しいアタリ。ドキドキしながら上げてくとると待望のシロギスでした
15cmぐらいでした。
このシロギスを皮切りに連発とはいかないまでも70~50m付近でアタリが出て、この日は何とか4匹のシロギスをゲットできました(この日の魚はリリース)。
 
翌日は午後から出勤のため朝のみの釣行でした。
最初のポイントはサビハゼ天国。開始早々2連、3連で掛かります。時間がないのですぐに見切って長沢海岸に移動しました。先行者はいないので左右は端から端まで、前方は100m~波打ち際まで絨毯爆撃をするつもりでシロギスの居場所を探っていきました。
すると、6投目、85m付近でこの日最初のアタリがありました。上がってきたのは15cmを超えるシロギス。たまたまなのかこの辺りに群れが固まっているのか。群れがいることに期待して同じ場所を攻めると、90mを切った頃から80mちょっとまでの狭い範囲でシロギスのアタリが出るのが分かりました。以降、強めの横風に悩まされながらも2~3投に1匹のペースでシロギスの魚信がありました。あえて左右5~10m横に投げてみましたが、アタリは出ませんでした。シロギス釣りの経験が少ない私には初めての経験なのではっきりは分かりませんが、海底にシロギスが集まりやすい駆け上がりヨブがあったのかもしれません。終わってみれば、2時間半で13匹。出勤前釣行としては上出来の釣果でした。
10月も後半に差し掛かりました。毎年10月後半~11月にかけて深場に落ちる前の良型シロギスの荒食いがあります。まだまだ楽しめると思いますよ~(^^)

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