こんばんは!スタッフKです。
投げのシロギス、50m以内の近場でも釣果が上がるようになってきましたが、最近はその近場にフグが多いようです(7月はクサフグの産卵のピーク)。フグ対策をしてシロギスを効率良く釣るようにしたいところです。
フグ対策、様々あるのでしょうが、簡単にできる方法としては、①フグの歯からハリスをガードする仕掛けを使う、➁フグが食いつかないようにサビく、です。
まずは①フグの歯をガードする仕掛け。フグに食いちぎられやすい針のチモト部分をパイプでガードしてある仕掛けです。パイプがあることで仕掛けが絡みづらくなるメリットもあります。当店にも常時在庫がございます。
次に、➁サビき方。竿でサビくと糸ふけを取る時の一瞬の間にフグが食いついてきてしまうので、リールを常に巻き続けてサビくのが有効なことがあります。シロギスは遊泳力があり、結構な速さでも食いついてきます。肝は、フグは追いつけないけどシロギスは食いつける速さ。以前、自分もこれで状況を少しだけ打破できたことがありました。ただ、この時は仕掛けの一番下の針ばかりに食いついてきました。常連の方によるとこれだと少し速すぎるということでした。その時の状況に応じた適切なリーリングスピードを探してみてください。
そして、それでもどうしようもない場合は、とにかく移動。フグの少ない場所を求めて足でシロギスを探しましょう。
例年通りならば、これから秋に向かうにつれて沖からどんどんシロギスが浅場に接岸してきます。シロギスの数が多くなれば、フグより先にシロギスがエサに食いついてくれるでしょう。そうなることを今か今かと待ち望んでいます。
ジャリメ、青イソメ、オレンジイソメ、いずれもたっぷり在庫がございます。
オキアミやサビキ釣り用のアミエビなどの冷凍エサも在庫がございます。解凍予約も承っておりますので是非ご利用ください。
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