2/25はメジナ釣りに行ってきました!

昨日2/25(火)は当店スタッフKと一緒に三浦の地磯でメジナ狙い^^先週良い釣りができたので今週も、と思って同じ場所に入りました。第一投目を投入したあとスマホの時計を見ると、なんと開始時刻は先週と全く同じAM9:10でした。『おっ、これは何か良いことがあるかもしれない^^』と勝手に思い込むことにしました。

ところが昨日は三崎の水温がふだん滅多に見ることがない10℃台まで下がっていました。現場の水温はそれほど低いとは感じなかったんですがやっぱり食いは渋かったです…。スタート時はハリス1.75号、グレ針6号、加工オキアミだったのが、正午前にはハリス1.25号、グレ針4号、生オキアミのむき身になっていました(^_^;)しかしそれでも反応はなかなか出ず、完全ボウズが頭をよぎりました。

厳しい状態のなか、『あきらめずにいろいろな手を尽くそう、それでボウズだったらしょうがない…』と自分自身に言い聞かせてました。コマセを練り込んでド遠投してみたり、逆に海水で軟らかめに調整したコマセを広範囲にバラケ打ちしてみたり、オキアミだけを足元にパラ撒きしてみたり…。付けエサもハード加工頭付き、ハード加工頭ナシ・ハード加工頭だけ1個or2個付け、生オキアミでも同じことを繰り返し、コマセの中からコマセ漬けになったオキアミを拾ったり…。そこで辿り着いたのが生オキアミのむき身1個or2個つけでした。むくのに時間と手間がかかるうえにハリにも付け辛いむき身。でも昨日はこのひと手間が決定打になりました。

実釣開始から16時過ぎまでは魚類完全ボウズで、加工オキアミや生オキアミではまずエサが触られないのに対し、むき身だけは時々ウキに小さな反応が出てエサがかじられる状態でした。そして16:05、ようやく円錐ウキを明確に引き込むアタリが出て56cm1560gのボラがヒット!今日最初の魚なのでバラしたくないんですが、ハリスが1.25号なのであまり無理もできず慎重にタモ入れしました。ようやく完全ボウズから脱出して気持ちが楽になったところで、何と32cmを頭にメジナが立て続けに4匹も食いついてきてくれました 。これはホントに嬉しかったです!この30分の間にも数パターンの付けエサを試してみたんですが、食ったのは全て生オキアミのむき身だけで、その他は全く触られた形跡がない状態でした。

同行のスタッフKもあの手この手で攻め続け、17:00頃に生オキアミのむき身で正体不明の一発デカ判を掛けたものの1.5号のハリスのチモト切れで痛恨のバラシ…。『うひゃぁ』のような『うぎゃぁ』のような悲鳴のようなスタッフKの悲痛な叫び声が聞こえてきました。しかしそのあと39cmのビッグなサヨリを釣り上げるなど、最後まで戦い抜きました。水温が上昇基調に戻ることを祈りつつ、また来週もがんばります(^_^)/

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