6/4(火) 久しぶりに西部地磯へ!

6/4(火)はプライベートの野暮用が予定より早く終わり、ふと時計を見ると16時過ぎ。『翌日朝が早いからやめとくべきかな。時間あまりないし。でもやっぱり釣り行きたいな。う~ん、どうしようかな…。』ちょっとだけ悩みつつ、結局釣りの支度を始めていました。ホントに磯釣りが大好きなんですよね(^-^;

現場到着は17:30、実釣開始は17:50。新月(闇夜)回りの大潮満潮少し前で潮位が高く、釣り座の正面にはきれいな潮目も出来ていて雰囲気は上々!ただ潮色は濁り気味で透明度は低かったです。

開始3投目に海面がピチャピチャし始めましたが、これはイワシの群れでホッと一安心。この日のイワシは付けエサにちょっかいを出すことはなく、フグもあまり居ないみたいでオキアミ(生・加工)とボイルオキアミがあれば十分勝負できました。

しばらくコマセを打ち込んでいるとメジナの活性が上がってきました。水面の所々に散発的にモジリやハネが出るんですが、これがなかなか食い込まないんです!!結局日没までに釣れたメジナは28cm頭に3匹。仕掛けを見切っているようで食わせるのが難しかったです。

暗くなるとメジナのモジリは消え、ネンブツダイが居食いするイマイチな時間帯を経て徐々に潮位が下がってきました。水深が浅い場所なので潮が引くと厳しくなります。

焦る気持ちを抑えながら根際をより一層タイトに狙うと根掛かり3連チャン…(+o+)。根から離すとネンブツダイやクサフグがポツポツ。『いやぁ~、イメージと違うなぁ。デカいの居ないのかな。いっそのこと遠投作戦に切り替えるべきか…。』迷いは徐々に膨らんでいきました。

だいぶん潮が引いた21時過ぎ、ようやく遠投作戦を発動する決心がつきました。ただ、夜釣りの遠投にはリスクがあります。暗くて沈み根や溝などが見えないこと、漂流する海藻ゴミが見えないこと、コマセの投入が感覚任せになること(着水点が見えない)などが主なものです。

このままでは玉砕必至の情勢ゆえ、一か八かこの作戦に賭けてみることにしました。そして20mほど遠投してあちこち狙っていると、沖の方が潮の動きが良いみたいで32cmと33cmのメジナが連続で食ってきました!

さらに飛距離を延ばして25mラインを狙ってみると、ついに今日一番の良型魚がヒット!!同時にゴン、ゴゴンと首を振る感触が伝わりクロダイを確信。浅場ゆえやや強引に寄せてタモに収まったのは45cmのクロダイでした!(^^)!

このクロダイは背中がかわいそうだったので検量後すぐリリースしました。若魚の頃にケガしたのかもしれません。

今回は仕事のことを度外視して夜磯釣行を敢行しました。家に帰ってきたのは23時。睡眠不足で臨んだ翌日の仕事は、やっぱりキツかったです(^-^;

【今回の全釣果】
クロダイ45cm1380g、口太メジナ33cm×2、32cm(メジナ合計6匹)、フエフキダイ22cm×1匹、アイゴ27cm級×1匹、ヒガンフグ×1匹、クサフグ×6匹、ネンブツダイ×6匹

【実釣時間】
17:50~22:10

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